• 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30

«Memories»

«Category»

«Comment»

«Profile»

ゾッキョ

Author:ゾッキョ
ゾッキョの如く
重荷を背負って(背負わされて)          ノロノロと。

«Links»

«ブロとも申請フォーム»

«Copyright»

Climbers-High↑↑

広島発、クライミングと下界での出来事         

 »Entries.

今シーズン初の雪山を楽しもう&アイゼントレーニングとして計画した伯耆大山が天候不順により中止となり、ゾッキョの裏山である極楽寺山へでかけた。

極楽寺山は自宅からアプローチが徒歩5分という最高の立地にある。
年間10回は登るだろうか。
ワタクシメの主戦場ともいえるこの山でボッカ訓練を繰り返して、目標のルートをなんとかトレースしてきたことを思えば、感謝すべき山である。
今から6年前、5月の北鎌へのリベンジを果たそうと、年始から毎週土曜日に16週連続でボッカトレーニングしたのが懐かしい。
あの山行の成功も極楽寺山の存在が大きいと言える。
が、山頂にある極楽寺には一度もお参りしたことがないという、不届き者である。

相方は八ヶ岳、赤岳冬期登頂を1ヶ月後に控えたSuwaネェ。
いつものように平良登山口からGO!

登山口には高校生の(たぶん)陸上部が集合しており、極楽寺登山道をこれから走って登ろうとしていた。彼らを先に行かせて我々はボチボチ登る。

お互いの山への情熱や、山岳会員、山仲間としてのコモンセンスなどを話しながら登る。
同年代の山仲間で、彼女以上に情熱と目標をもって取り組んでいる人を私は知らない。
他人の計画に乗っかって山へついていくだけでは服部文祥氏がいうところの「登山客」にすぎない。たとえそれが名だたるルートであってもセカンドに終始するような登り方であればGuided登山と一緒だ。

あっという間に頂上へ。
ワタクシメの失態でガスカートリッジを忘れてしまい、ティタイムが台無しに。
ささやかな行動食を冷たい水で流しこみ、雲行きが怪しくなった頂上を後にした。

下山したらメールが届いていた。
晋太郎は高尾山に登ったみたいだ。
自主練ができるようになれば先輩としてあれこれいう必要は半減する。
頼もしい限りだ。

*瀬戸内の景色が魅力的
極楽寺山08.11.29 006

さてさて、翌日。
前日に軽い荷物で登ってしまったことを反省し、今日も極楽寺へ。
休日といえど、自分自身のためだけに使える時間はワタクシには少ない。
家庭人としての責任を果たすためには早朝から登り始め、午前中に帰宅するのが理想だ。
だからできるだけ早くから登り始める。
そしてもうひとつ。
ワタクシメが勝手にメリットと解釈している要素が、この早朝ボッカにはある。
実際の山での行動と似ているのだ。
今までも早朝から準備をし、寝不足でまだ体がギクシャクしているうちから歩きださなくてはいけない山行がほとんどだった。
だから、早朝ボッカは、より実践に近いコンディションでトレーニングを積めるのである。

ロープやガチャをパッキングして計量したら19kg。これに3kgの鉄アレイを2つ入れて合計25kg。
ランクルのスチールチェーン(バス運転手の某氏に頂いた、路線バス規格のチェーン)をプラスするのがボッカトレーニングにおけるゾッキョの理想。
が、想像するだけで怖いので未だ試されないままだ。
今回の八ヶ岳はアイスクライミングのトレーニングが主目的のため、ボッカトレーニングはさほど必要ではない。しかし、私は鉄アレイを背負って登り、そして「これだけやったんだ」という気持ちが私自身を背負ってくれるのである。

7時30分、スタート。
さすがに背中が重い。すぐにふくらはぎや膝が悲鳴を上げる。
しかし、これくらいやらないといけないのだと自分に言い聞かせながら登る。

極楽寺西側の肩にあたる地点。
お地蔵様が祭られてあり、展望がきく地点が毎回の休憩ポイントだ。ワタクシの足で歩き始めて50分程度の場所。
本来、負荷をかけることが主目的なので、休憩などしないほうが効果的だと理解している。
いつも登り始めたら
「今日は休憩なしでいくぞ」
と思い頂上を目指すのだが、あまりのつらさに休憩地点を目指して登ってる自分に気づく。
そして休憩してしまう。
つくづく自分は弱い人間だと思う。しかしそれはずっと以前からわかっていたことだ。
再認識したにすぎない。

この休憩地点には2m程度のボルダーがある。
両側のカンテを使わないで登ったら8級かな。
「弱虫ボルダー」と名づけよう。

*弱いワタクシメの休憩地点 弱虫ボルダー
極楽寺山08.11.29 010

「小鳥のさえずりを聞きながら」
なんて書かれた頂上までの所要時間を記した立て看板をすぎる。
だが、聞こえるのはゼイゼイという自分の荒い呼吸音だけだ。
毎回、口の中、とりわけ喉に近い部分で血の味がするのは激しい呼吸をすることによって毛細血管が微細な損傷を受けているのだろうか。

*休憩後も登りは続く
極楽寺山08.11.29 009


辛い時間を乗り越えて、頂上へはもうすぐ。
急登を喘いで門をくぐり、最後の石段を駆け上がれば到着だ。
残りの水を飲み干して下山を急ぐ。
荷物が思いと下山の際にひざがガクガクとなるが、なんとかごまかしてハイペースで転がるようにおりた。
下山したら10時5分。
予定を5分オーバーしてしまった。

2008/11/30 (日) / 20:37

Hiking / TRACKBACK(-) / COMMENT(1) / PAGETOP

手袋を買いに ←新美南吉ではない / HOME / アイゼントレーニング〜2〜

コメント

トレーニング2連チャンお疲れ様でした。
私は初の極楽寺山だったけど、何がきついって最後の石段よね。

自身の目標を少しずつ先へ先へ追い払い、それを追いかけて行ってるのがゾッキョ殿です。
目指す山は違うし、力の差も歴然と違うんだけど、山話となると尽きないんだよねぇ。
山に対して真摯なだけにゾッキョ殿の話は面白いのです。
故 新井裕己さんや最近 講演会があった服部文祥さん、そしてモチベーションの高いアルパインをされてる山屋さん達の話は凄く興味深いです。
また面白い話 聞かせてね。

来週は天応で会いましょう!!
かなり苦手な天応なので心が折れてボロボロ状態になってるかもだけど・・・・。


2008/11/30(Sun) 22:28:24

URL | [ Edit.]

 »コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する 

HOME